スティーブンのブログ

何もしないことによる生産性の向上

自分の専門分野で飛躍的な進歩を遂げる一番のやり方は、何もやらない時間を予定に組み込むことです。経営というものは主に頭を使う仕事で、直接手を使ってやる労働とは異なります。特にレベルの高い経営者になると、頭を使う仕事の割合が一層高くなるものです。我々は、アイディアやイノベーションの力で、ビジネスを成長させていきます。ある素晴らしいアイディアが、意味のない多くの会議や必要のない長いプロセスなどを排除したり、利益を急成長させたり、社員の能力を高めたりすることだってあるのです。こういったアイデアは力ずくで行われる類の労働から生まれてくるものではなく、頭を空っぽにした時に湧き出てくるものです。最高のアイディアが出てくるのは、一所懸命仕事をしている時より、何もしてない時の方が多いのです。

経営者として我々は常に、何もやらない時間を持つべきです。もし起きている時間の殆どを仕事に当てようとして、新しいアイディアを生み出す可能性を締め出すほど頭を一杯にしてしまったら、向上や成功は望めません。仕事において一番大切な部分は、皮肉にも、仕事をしないということなのです。

何もやらない時間を自分のスケジュールに入れましょう。例えそれが営業時間内であってでもです。その時間を使って、散歩したり、博物館に行ってみたり、歩道の喫茶店で通り行く人々を眺めてみるのです。頭をすっきりさせて、新しいアイディアが生み出せる環境を作ってください。何が見えてきましたか。その見えてきたものは、どうあなたのビジネスや人生に関係しているでしょう。そうやっていると、頭がリラックスして空っぽになったような気がするかもしれませんが、その後関わっているプロジェクトに戻ったら、新しいやり方が見えてきたりするものです。何もやっていないと思っていても、無意識に、我々の頭は常に自分がぶち当たっていることについて考えているのです。

大変成功している私のクライアントも、良心の呵責など感じることなく、仕事のスケジュール内に、何もやらない時間を組み込んでいます。実際、私の知っているマネージャーの方々でも、成功している方々は勤労時間も短いものです。勇気さえあれば、あなたも実行できることだと思われませんか。


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