スティーブンのブログ

男性社員をしのぐ母親社員達

 

安倍首相は、子供のいる女性も含め、より多くの女性雇用を育むことが、日本の国内総生産を早急に上げるための一番の方法だと理解しています。これはもちろん経済という側面から見て理にかなったことですが、多分彼も気づいていないような大きな利点も他にあります。それは、子供のいる女性が仕事をすることで、日本が直面している低効率、過剰な残業量といった問題も解決できる可能性です。

あるトップレベルのマーケティング責任者から実際に打ち明けられたことなのですが、彼は人を雇う際に、子供のいる女性を特に考慮するのだそうです。彼によると、子供のいる女性は男性社員に比べ、格段に効率が良いのだとか。彼女達は多くのことをきちんとこなし、定刻に仕事を終えて帰宅するといいます。

これは一般的に日本で受け入れられている考え方とは真逆ですから、注目すべき見解であると言えるでしょう。従来、母親というものは男性社員(子供のいる男性も含め)ほど長い時間働くことができず、仕事より家庭を優先すると思われ、彼女達を雇うことは妥協のようなものだと考えられてきました。ところがこのマーケティング責任者によると、男性を雇うことこそが妥協だというのです。

では母親というものは、どうして効率よく働けるのでしょうか。彼は、母親の役割には様々なものが要求されるため、彼女達は時間やお金、設備、人材などの限られた資源の制約内で最大限のことをやる能力が研ぎ澄まされているのでは、と想像しているそうです。家族と家にいる時であれ、職場にいる時であれ、効率を上げることは母親の特性のひとつになっていくということでしょう。おまけにその母親の特性のおかげで、迅速に仕事を終わらせて時間通りに帰宅し、家族との時間を持つことも可能になってきます。一方で特に急いで帰宅する理由のない社員はダラダラオフィスに居残ったりなどしているものです。

もうすでにご自分のビジネスで母親達を雇用している方々なら、総理大臣やビジネスリーダーの多くがまだ気づいていない、上記に述べたようなことをわかっていらっしゃるかもしれませんね。逆にあなたがまだ母親の雇用を行なっていないのであれば、どんなチャンスを逃しているのか、考えて見てください。

まだ母親の雇用を行なっていないビジネスは、大きなチャンスを逃している可能性がある。 Click To Tweet


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