スティーブンのブログ

日本ミシュランタイヤCEOから学んだこと

去る10月19日に、在日米国商工会議所と在日フランス商工会議所の共催で、日本ミシュランタイヤ代表取締役社長ポール・ペリニオ氏を迎えてのインタビューを、東京アメリカンクラブで行わせていただきました。

以下、ペリニオ氏から学んだことを、いくつか紹介したいと思います。

1. 素晴らしい技術を持って作られた画期的な製品さえあれば、日本の自動車業界も海外のサプライヤーを使うことを考えてくれる。

2. 顧客と協力しあって研究開発が行える施設を日本に持っておくことは大きな利点である。

3. ミシェランは、日本市場が切実に必要としていた低ノイズの最高級ウインタータイヤを開発した。この日本用に特別に作られたタイヤは日本でもよく売れているが、海外でも売り上げを伸ばしている。

4. 海外から日本に参入した企業には強い流通ルートを持っていないが、代わりに消費者と直接の関係を育むことで、その弱みを補うことができる。デジタル技術がこれを可能にする。

5. 付加サービスをつけることで、競合相手より劣っている立場にいる時さえ、商品を魅力のあるものにすることが可能になる。例えばタイヤの場合であれば、サービスやメンテナンスが必要である。車は単に消耗品というわけではなく、それ以上のサービスが必要なのだから。

賢明なサービス戦略を行えば、目の前に立ちはだかる競合会社を追い抜くことが可能となってくる。 Click To Tweet

6. 日本には本家フランスより多くのミシュラン星のついたレストランがある。世界中のミシュラン星レストランの27パーセントは日本国内にあり、これは世界最多である。

こういった私が関わらせていただくイベントは、在日米国商工会議所のウェブサイト(http://www.accj.or.jp)でご覧いただけます。メンバーの方は、Independent Business Committeeを通してご登録くださればこの先、イベントのご案内をメールにてお知らせいたします。また、ホームページより私のニュースレターにサインアップ頂いても大丈夫です。


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