スティーブンのブログ

優秀な社員の4つの特徴

優れた社員と適度にできる平凡な社員の違いはどこにあるのでしょうか、とよく尋ねられるのですが、それに対する私の答えに驚く方が多々いらっしゃいます。以下が私の考える優れた社員の特徴です。

1. しばしば失敗をする

成功を収める為には、失敗を恐れない姿勢が大切です。IBMのトーマス・ワトソン氏が成功する確率を上げるためにはどうすればよいかという質問を受けた際、「失敗の頻度を増やしなさい」と答えたのは有名な話です。失敗は後々にまで響く汚点であると考える社員というのは、リスクを犯したり新しいことを学ぶことを恐れるものです。逆に失敗を成長のチャンスと見る社員はその能力を瞬く間に伸ばしていきます。そこのところをわかっている会社は、社員の失敗に寛容です。もっとも同じ失敗を繰り返すことは許しませんが。

2. 会社に忠実でない

ここでいう忠実でない、というのは会社に対して裏切りを働く、という意味ではありません。裏切りを働く社員は自分が何かしらの利益を得るために会社にダメージを与えようとします。一方で忠実でない社員とは、会社に縛られていると感じていない社員のことで、いつでも必要とあらば他で仕事を見つけることができると考えており、またそのことになんの罪悪感も感じていません。仕事を嫌いながらも現状を失うのが怖いという理由から会社にしがみついている社員は、会社を辞めることはありませんが、最低限の仕事しかこなさないものです。逆に会社に忠実でない社員というのは、シンプルに会社に留まりたいと考えているからそうしているわけで、実はこういった社員こそがもっとも一所懸命仕事をこなし、優秀になります。ですから忠実さにこだわるより、会社自体ををずっと働きたいような場所に育てることに力を入れるべきなのです。

3. 人の目を気にしない

他人が自分のことをどう考えるかを気にしすぎる社員は、からかわれたり拒絶されたり嫌われたりすることを恐れるあまり、新規や人と違ったアイディアをだすことができません。優秀な社員は他人の目を気にすることなく、ビジネスを成長させるためには、反対意見を述べたり革新的なアイディアもどんどん提供しようとします。仲間意識や適合性ばかり強調しすぎると、会社の成長の妨げとなります。また、他人から認められることばかり気にしている社員というのは、人間的に成長しません。優秀な社員は他人にどのように見られるかに関係なく、健康的な自我と自尊心を持っています。こういった人たちこそがいずれ同僚の中でリーダーとなっていくのです。

4. コストの削減より収入を増やすことを考える

質素な生活をし、コストを抑えケチな生活をすれば少々のお金は貯まるかもしれませんが、本当に売り上げに貢献するのは価値を上げることです。優秀な社員は、コストの削減より、収入を上げることで利益を出そうとします。彼らにとってコスト削減の話は退屈なだけ。代わりに顧客に提供する価値を上げることで価格を上げることについて討議すれば、彼らは活き活きと話し合いに加わってくるでしょう。

あなたはどのような特徴を社員に求めますか。


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