日本の会社は有能な女性の採用をもっと検討すべき

つい最近、エコノミスト・コーポレート・ネットワーク主催で東京で行われた2013年度CEO成長会議で、スピーカーとして出席させて頂く機会がありました。このイベントでは、多くの欧米の会社のCEOが有能な日本女性を雇用することを視野に入れているということを感じさせられました。しかし日本女性の雇用を検討することは、海外企業よりも日本国内の企業にとって、より大きなチャンスをもたらしてくれるのではないだろうか、と私は思うのです。

私のトップクライアントの企業の方々は、よく才能のある人材をリクルートすることの難しさを嘆いていらっしゃいます。才能ある人々は、一般に良い仕事と思われている政府関連の仕事や限られた名の知れた企業の方を好むというのです。しかしこれは男性の候補者のみを頭に入れたコメントです。女性ならばどうでしょうか。

有能な日本女性の多くは、日本企業でのチャンスが少ないことに不満を感じ、海外企業に目を向けています。しかし、日本企業がもっとチャンスを与えさえすれば、彼女らも喜んで日本企業で働くことを検討するのではないかと思います。前向きな考えのできる日本企業であれば、更に成長し、競合企業の一歩手前にでることが可能なのではないでしょうか。