講演

スティーブンは英語、日本語を駆使し、国際会議やミーティング、また会社、非営利企業のイベントで講演を行わせて頂いております。これまでに基調演説や講演のためにスティーブを招いた会社には、オーストラリア・リスク・マネージメント・アソシエーション、NTTデータ、野村総合研究所、日本IBM、米国キッドパワーなどがあります。講演トピックの例は以下をご覧下さい。


異文化ビジネスコミュニケーションにおける誤解を避けるには
— 日本人の「腹芸」とアメリカ人の率直さ

日本人とアメリカ人が普段使う言葉は、まるっきり正反対の価値観に基づいています。そのため、英語を話せる日本人や日本語がわかるアメリカ人が、自国語で言いたいことを完璧に外国語で巧く話せた場合でも、誤解されたり、さらに相手を怒らせる、不信感を持たれる、といったリスクが伴うことがあります。ビジネスの場面でそのようなことがあれば、壊滅的な結果を招く可能性が高いのは言うまでもありません。この講演では、こういった現象を説明し、その文化的、歴史的背景を鑑みた上で、どのようにすれば異文化コミュニケーションのわなを避けられるかについて言及します。

トップダウンもボトムアップも通用しない日本: 「真ん中から外へ」のアプローチ

日本人マネージャーが、会社を動かしているのは誰か、ということを考えるとき、トップダウンとボトムアップというアプローチを使います。それはリーダーか、それともスタッフか。しかし実際のところ、殆どの日本の会社は「ミドルアウト」、つまり中間管理層がその源なのです。また、マネージャーの多くはこれらの言葉を正確に理解してもいません。トップダウン、ボトムアップとうのは、会社の戦略が、将来の理想的なビジョンに基づいて作られているか、或いは現在のビジョンに基づいている物なのかを指す言葉であって、会社を誰が動かしているかとは別物です。この講演では、日本的な戦略アプローチを見た上で、その現実、神話、誤解されている面などを考えます。うまく実行できない場合の理由も検討し、戦略を成功させる方法についてお話します。

シンクグローバル、アクトローカルから、シンクローカル、アクトグローバルへ

多くの日本企業は、その成長過程で海外への進出を試み、海外市場に合わせたビジネスを展開しようとします。でもこのやり方では全く成功できないかもしれないことをご存知ですか。海外では逆に「日本的」であるということが海外ビジネス成功への近道であることが多いのです。この講演では、過去の成功例、失敗例を見ながら、どうすれば海外でのビジネスを成功させることができるのかについて、考えます。

海での遭難しフランス海兵隊に救助された日 — そしてそこから得られた人生とビジネスの教訓について

この講演では私が実際に経験した話をシェアし、そこから得られたかけがえのない教訓についてお話しします。ある年のこと、私はドイツ人の親友、ディットマーと地中海で大変つらい経験をしました。マルセイユ港から3時間のクルージングにでた筈だったのですが、このために、結局フランス人海兵隊に救助される、思いもよらない結果となったのです。アメリカの番組や映画に詳しい方へのヒント:ギリガンズ・アイランドやデッド・カーム(戦慄の航海)、フレンチ・コネクション2などを彷彿とさせる話です。

その他のトピック:

バイリンガル、多国籍の子供の育て方 — 私が5歳の息子から国際的な考え方について学んだこと

出る杭は打たれる? — 異文化の中でユニークでありつつ成功するには

コンサルティングでの成功と学問の世界での成功に必要な物が全く正反対である理由

ビジネスに非積極的な研究開発部門の科学研究員が、市場を理解する上での最高の武器である可能性がある訳

貴重な失敗 — 何故失敗が最高の財産なのか

戦略実行とリスク管理の関係 — それぞれお互いから学べるもの

間違った戦略プラン作成 — 失敗を避けるには